SERVICE サービス紹介
適正な処理・廃棄をする 産業廃棄物処分事業
日本の法律では、産業廃棄物を排出した事業者には「排出事業者責任」が発生します。
事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を、自らの責任において適正に処理しなければなりません。
しかし、排出事業者が自ら産業廃棄物を処理するのは、専用の処理設備の導入や手間、コストの面からも現実的ではありません。そのため外部の廃棄物処理業者に処理を委託するのが一般的です。
光商では、処理において重要な部分である収集・運搬、そして産業廃棄物の種類に応じた中間処理と、再生処理もしくは最終処分を行なっています。
産業廃棄物のリサイクル工程
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廃プラスチック
使用済の発泡スチロールを熱処理し、インゴットにする設備を備えています。
加工されたものはメーカーへと出荷されます。 -
廃油
弊社の処理工場にて、
再生燃料として製品化するための油水分離処理を行っています。 -
木くず
回収した木くずを破砕機でチップ化しています。
チップ化した木くずは、セメントの熱原料として広い分野で活用されます。 -
紙くず・繊維くず・ゴムくず
選別、破砕処理などの中間処理を行なっています。
処理された後、最終処分場または原材料として再生するための工程へと送られます。
マニフェストについて
「マニフェスト」とは、産業廃棄物の種類、数量、運搬業者名、処分業者名などの記入が必要な「産業廃棄物管理表」のことです。
産業廃棄物の処理の流れの確認と、不適正処理や不法投棄を防ぐために発行しています。
当社では確実なマニフェストの発行と、電子マニフェストにも対応しておりますので、安心してご利用ください。